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Vine Linux Vine Linuxは、Red Hat系の日本製Linuxディストリビューション。 Red Hat系ではあるが、Linux Standard Baseには準拠していない。 2021年5月4日、公式サイトとメーリングリストにてVine Linuxの全てのリリース版の終了が宣言された。 VineSeedの開発は継続される。(*1)(*2) ▲デスクトップ画面 各種データ 開発者 Project Vine 系統 Red Hat系 開発状況 VineSeedのみ開発中(リリース版は終了) 初版 1999年3月28日 最新版 6.5 / 2017年4月3日 アップデート方式 APT-RPM パッケージ管理 RPM カーネル Linux デスクトップ環境 GNOME 2(VineSeedはGNOME 40) ウェブサイト https //vinelinux.org/ 概要 1998年にProject-JEのメンバーを主体として開発が始まった。 以前はRed Hat Linuxの派生であったが、バージョン3.0からはProject Vineのメンバーを中心に独自に開発が進められている。 Linuxを常用OSとして使用したい個人や教育機関をメインターゲットとして開発されており、使いやすい日本語環境、日本語利用に程よい標準環境や設定、パッケージの厳選、使い勝手を犠牲にしない軽量・高速化などを掲げている。 1990年代後半、海外製のLinuxディストリビューションがまだ日本語にまともに対応していなかった時代に登場したVine Linuxは、日本語をそのままで扱うことができるようになった日本語対応のLinuxディストリビューションの先駆けの一つである。 その為、2000年代初頭までは日本語環境を必要とするユーザに人気があった。 2021年5月4日、公式サイトとメーリングリストにてVine Linuxの全てのリリース版の終了が宣言された。 開発版であったVineSeedの開発は継続されており、2021年5月時点では以下のようなバージョンで開発されている。(*3) kernel-5.4 gcc-10.3 rpm-4.16 gnome-40 各バージョンのコードネームはワインの名称から採られている。(*4) 開発版はVineSeedという名称になっている。 他のメジャーなディストリビューションに比べセキュリティー上の問題の修正が遅い場合がある。 VineSeedを元にローリングリリースとする意見などもあるとしているが、2021年5月時点では未定である。(*5) パッケージ管理システムにAPT-RPMを採用しており、 Debian系 同様APTが利用出来る。 アプリケーション Vine LinuxはArch LinuxやFedoraのように最新のパッケージを導入せず、少々枯れたパッケージで構成されている。 初期状態では厳選されたパッケージだけがインストールされており、オフィス系ソフトからグラフィック、マルチメディアまで一通りのものは揃っている一方で無駄は少ない。 修正パッケージはソフトウェアのバージョンアップではなく、Red Hat Enterprise Linuxや Debian のように、不具合箇所の修正のみを行う。 これは、セキュリティ上の修正のためにソフトウェアの挙動が変更されてしまう問題を起こさないためである。 他には、Emacs、LaTeXの日本語環境などのデフォルト設定、プログラミング環境(GCCなど)、JM Projectの日本語マニュアルの採用という特徴がある。 また、Project Vineメンバーが開発しているVLゴシックフォントファミリが標準で採用されている。 VinePlus Vine Linuxには、VinePlusというVine Linux対応のRPMパッケージ群が存在する。 VinePlusについてもProject Vineが管理するサーバで配布されているが、Vine Linuxをアップグレードした場合に動作しなくなる可能性があるなど、利用者の自己責任で利用する必要がある。 過去には、VinePlusにあるRPMパッケージのインストールに必要なパッケージがサーバに置かれていないという事例も存在した。 バージョン3.0からは、VinePlusは細分化された。 過去にあったVinePlusのうちメンテナが不在でメンテナンス頻度が極度に低いパッケージはextrasやorphanedというリポジトリに分離された。 これらのパッケージもapt-getを使ってインストールすることもできるが、そのためには利用者がaptの設定ファイルを書き換える必要がある。 VinePlusは原則としてFHS 2.3には準拠しておらず、FSSTND1.2に準拠している。 特許が取得されている機能を実装しているソフトウェアのように、使用に制限があるソフトウェアをVine Linuxで利用するためには利用者自身がインストールする必要がある。 VinePlusでは、それらのソフトウェアのRPMパッケージを作成するためのSRPMパッケージをnonfreeリポジトリに用意している。 リリース Vine Linuxの主要なバージョンにはコードネームがつけられており、VinePlusなどのパッケージやサポート期限もそれに応じて用意される。 修正プログラムは原則としてそのバージョンの次のメジャーバージョンリリースから1年後まで提供される。 バージョン6.xよりppc(PowerPC搭載のMacintosh)は対応アーキテクチャから外された。 主なバージョン リリース日 サポート期限 1.0 Nahe 1999年3月28日 2000年1月11日(サポート終了) 1.1 Rheingau 1999年6月4日 2000年1月11日(サポート終了) 2.0 Sociando-Mallet 2000年4月14日 2003年4月7日(サポート終了) 2.1 Cissac 2000年11月4日 2003年4月7日(サポート終了) 2.1.5 Calon-Segur 2001年3月24日 2003年4月7日(サポート終了) 2.5 Domaine de Chevalier 2002年4月15日 2006年2月28日(サポート終了) 2.6 La Fleur de Bouard 2002年10月25日 2006年2月28日(サポート終了) 3.0 Valandraud 2004年8月2日 2007年11月22日(サポート終了) 3.1 Pichon Lalande 2004年11月26日 2007年11月22日(サポート終了) 3.2 Ducru Baucaillou 2005年9月18日 2007年11月22日(サポート終了) 4.0 Latour 2006年11月22日 2010年8月23日(サポート終了) 4.1 Cos d Estournel 2007年2月22日 2010年8月23日(サポート終了) 4.2 Lynch Bages 2007年12月25日 2010年8月23日(サポート終了) 5.0 Lafite 2009年8月24日 2012年8月6日(サポート終了) 5.1 Cheval Blanc 2010年2月26日 2012年8月6日(サポート終了) 5.2 Palmer 2010年11月30日 2012年8月6日(サポート終了) 6.0 Haut Brion 2011年8月6日 サポート終了 6.1 Pape Clement 2012年7月30日 サポート終了 6.2 Haut Bailly 2013年10月16日 サポート終了 6.3 Malartic Lagraviere 2015年2月26日 サポート終了 6.5 Poupille 2017年4月3日 サポート終了 外部リンク Vine Linux Vine Linux ユーザーフォーラム - Google グループ 脚注に記載されているウェブサイトへのリンク Vine Linux News - VineSeed 以外の Vine Linux リリースを終了します [vine-users 082989]Vine Linux リリース版の終了について コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-18 21 10 05) 名前 コメントログ
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Linux*便利*コマンドLinuxの基礎gcc
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/usrとは /usrの構成 実際に標準Linuxではどのような構成となっているか。 ファイルもしくはディレクトリ名 設定内容 bin include lib local sbin share
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Linuxに関する俯瞰。 BASH BASH/URL監視 BASH/よく使うコードスクリプトの名前を取得する。 スクリプトの実行ディレクトリパスを取得する。 多重起動の防止(厳密でない処理) TIPSメッセージ出力 OSコマンド OSバージョンチェック OSアーキテクチャチェック if文で使えるスイッチ補足(-z) おまじない的な書き方($1 +"$@") BASH/メッセージング目的 どうしておきたいか? 出力内容のフィルタ 標準エラー メッセージングのログ出力 コマンド・処理のログ出力補足 パイプ処理した場合のコマンドの戻り値について コマンド・処理の標準エラーのコンソール出力・ログ出力の扱い方 スクリプトのメッセージング・構造に関する方針1つ1つのステートメントで記述する方法 処理全体を関数化し、関数の戻りに対して、上記のメッセージング・ログ出力の処理を記述する方法 スクリプトでのメッセージング設計・実装に関して内部で呼び出してるコマンドの出力について BINDパッケージ 設定ファイル例 情報源 DRBD今までに確認した内容 調べる予定パッチの適用方法 GNU PG参考のHANDBOOK日本語訳 信頼モデル iSCSIの検証 pacemaker事前の参考情報 概要 事前準備システム要件のパッケージのインストール Linux-FW(iptables)の設定 インストールPacemakerのインストール Heartbeatのインストール Pacemakerの拡張パッケージのインストール 設定ha.cf authkeys リソース操作 rdiff-backupバックアップ バックアップの管理バックアップ情報の確認 古いバックアップの削除 リストア 参考文献 RHEL7参考情報 目立った変更ユーザインターフェース サービスの管理サービス一覧の確認 サービスの起動・停止 自動起動のON/OFF ファイアウォールコマンドの概要firewall-* firewall-cmd firewall-config firewall-offline-cmd インターフェースおよびゾーンの確認 現在のインターフェース・割当ゾーンの確認 サービスの定義 ゾーンにサービスを設定 ゾーンにインターフェースを設定 inittab よく使うミドルウェアのバージョン RPMBUILD情報源 RPMビルド環境の構築rpm-buildパッケージのインストール RPMビルド環境について rsync SELinux概要用語 動作モード ポリシー 確認する方法 確認中のコマンド よく使うコマンドアーカイヴ アーカイヴその2 古いファイルの検索 CD/DVD ROMドライブのマウント CD/DVD ROMドライブのマウント2 RPMを使ったインストール・アンインストールインストールされているパッケージの検索 パッケージの正当性チェック(ファイル署名) 公開鍵を持っていない場合のインポート方法 パッケージの依存関係のチェック インストールテスト インストール アンインストール 変更履歴の確認 yumを使ったインストール・アップデート・削除操作 ネットワーク関連項目一覧 ネットワーク関連/Firestarter目的 導入パッケージの取得 インストール 初期設定 設定ファイル ネットワーク関連/iptables概要 現在の適用ルールの確認 編集の基本(ルールの追加・変更・削除) (例)入出力インタフェースによる指定 (例)プロトコルによる指定 (例)送信元/送信先による指定 (例)ポート番号の指定 (例)複数ポートを範囲指定 新しいチェインの作成・削除 iptablesの保存 iptablesの再始動 良く使うオプション-m icmp --icmp-type -m state --state --reject-with icmp-host-prohibited 参考情報Manpage of IPTABLES Iptablesチュートリアル 1.2.2 ネットワーク関連/nmap基本 参考ページ ネットワーク関連/SSH ハードウェア ハードウェア/ディスク設定概要 パーティションの作成 ファイルシステムの作成 マウントポイントの設定ラベルの設定 マウントポイントの設定 マウント確認 パッケージ一覧CentOS5.3の場合 リファレンス リファレンス/01.基礎知識ファイルの種類 ファイルの属性 デバイススペシャルファイル Filesystem Hierarchy Standard 仮想コンソール ユーザとグループ プロセス シェルの操作キー操作 文字列の展開 パスと変数 入出力 ジョブコントロール ライブラリ リファレンス/02.ハードディスクの管理ハードディスクの論理構造 ファイルシステムの作成 ファイルシステムのマウント ファイルシステムの修復 スワップ ソフトウェアRAID作成 管理 LVMLVMの作成 状態の確認 構成の変更 スナップショット クォータ HDDのチューニング S.M.A.R.T リファレンス/03.Linuxのブートプロセス リファレンス/04.アカウントの管理アカウントの作成 パスワードの設定 passwdファイルとshadowファイル グループの設定 UPG アカウントの削除 認証サービス リファレンス/05.パッケージ管理パッケージ管理用ツール up2date yum RPM APT dpkg alternatives リファレンス/06.ネットワークの基礎知識 リファレンス/07.ネットワークの設定基本コマンドroute arp ifconfig ping netstat lsof ip tcpudmp ethtool ssh scp 基本設定 DNS PPPoE inetd TCP Wrapper xinetd リファレンス/08.ファイアウォール起動・停止スクリプト iptablesの概要 iptablesコマンド リファレンス/09.システムの監視と運用システム監視 システムログ デーモンプロセス syslog.conf 運用のポイント ログ出力 テキスト形式以外で出力されるシステムログ ログのローテーション cronによる自動実行 リソース監視top プロセス メモリ ファイルシステム リファレンス/10.バックアップとリストアtarコマンドによるファイルアーカイヴ rsyncによる複製 リファレンス/11.ソースコードからのコンパイルアーカイヴの展開 開発環境 ソースビルド・インストール パッチ RPMビルド環境 リファレンス/12.カーネルの再構築カーネルの取得 カーネル構築に必要な環境 カーネルの作成とインストール 組み込む機能の設定 カーネルの設定項目 調査する予定のコマンドgetconf getent ipcs arch modinfo 最終更新日 [2014-02-08]
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Windowsとの違いやつまずきそうなところなどを集めるページ。 Windowsとの違いやつまずきそうなところなどを集めるページ。 ディレクトリって何? パスの区切りが \ じゃないの? デーモンとサービスの違いはなんですか? バイナリに .exe とかの拡張子はつかないのですか? マイコンピュータは無いのですか? ドライブはどこにあるのですか? マウントってなんですか? 文字コード関連 Windows で作ったテキスト文書がうまく読めません(文字コード変換) Emacs vim cat more, less lv iconv nkf qkc kcc skf 改行コード Windows 領域のハードディスク, CD-ROM の日本語ファイル名が読めません その他 Linux で Windows のプログラムが動きません。 Windows と併用すると時刻が狂ってしまいます。 Linux から Windows の FAT, FAT32 パーティションは読み書きできますか? Linux から Windows の NTFS パーティションは読み書きできますか? Windows から Linux の Ext2, Ext3 パーティションを読みたい。 Windows から Linux の ReiserFS パーティションを読みたい。 LAN で繋がった Windows マシンと Linux マシンの間でファイル共有をしたい。 MBR から Linux を起動するブートローダを消したいんですが。 関連リンク ディレクトリって何? Windowsで言うところの「フォルダ」みたいなものです。 Windows でも 3.1 まではディレクトリと呼ばれていた。フォルダと呼び変えたのは Mac を意識してのこと。 パスの区切りが \ じゃないの? パスの区切りは \ ではなく、/ を使います。 デーモンとサービスの違いはなんですか? 同じようなものです。Windows NT と UNIX で呼び方が違うだけ。 バイナリに .exe とかの拡張子はつかないのですか? つきません。コマンド名を表す単語だけです。(*1) 実態がシェルスクリプトだったりしても、他のプログラムと合わせて拡張子は省略されることが多いです。拡張子が exe でなくてもファイルに実行権限がついていれば実行可能です。 マイコンピュータは無いのですか? ありません。 ファイル操作をしたいなら、GUI のファイルマネージャを使うかシェルのコマンド操作でやってください。FD Clone とか Midonight Commander みたいなファイル管理ツールも使えます。 ハードウェアの情報を知りたいなら cat /proc/ふがほげ のように /proc ディレクトリ以下のファイルを見ましょう。例えば CPU の情報を知りたい場合は cat /proc/cpu cat /proc/cpuinfo と入力すると CPU に関する情報が表示できます。 ドライブはどこにあるのですか? Linux にはドライブというものは存在しません。 増設したハードディスクやパーティションは、デバイスをマウントすることでファイルシステムの任意の場所に追加します。 マウントってなんですか? マウントとは、デバイスをファイルシステムに乗せ、1つのディレクトリとしてファイルを読み書きできるようにする事です。 オートマウンターとかHALとか呼ばれるソフトが設定されていれば自動でやってくれます。されてないときは mount/umount コマンドでマウントしたりアンマウントしたりできます。 /etc/fstabにパーティションとマウントするディレクトリを追記すると、新しいパーティションを起動時に自動的に認識するようになります。 文字コード関連 Windows で作ったテキスト文書がうまく読めません(文字コード変換) 文字化けの原因は OS ごとにと使用している日本語の文字コードが違うことに因ります。Windows では Shift JIS、Linux では EUC-JP や UTF-8 が使われていることが多いようです。 それぞれの文字コードに対応したコマンド、エディタ、ページャで表示 or 変換してください。 Emacs mule 機能が入っていれば問題なし。M-x set-buffer-file-coding-system 後の質問で euc-japan-unix と指定すると 日本語EUC&改行LF で保存できる。 vim 問題なし。set jc=e とすると以降の保存時の文字コードが日本語EUCに、 set notextmode とすると 以降の保存時の改行が LF になる。 cat cat はファイルの内容をそのまま出力するので、端末の漢字コードの設定とファイルの内容の漢字コードが違うと表示できません。表示できない場合は日本語対応lessなどを使うか、nkfなどの変換ソフトを通しましょう。 more, less 日本語対応していない場合がよくある。日本語対応 less が jless という感じで入っているかも。下の lv を使うという手もあり。 lv 問題なし。ページャながら出力もでき、lv -oej unicode.txt eucjp.txt とすると utf8なファイルも変換できる。参考→@IT iconv 日本語だけでなくさまざまな国の文字コードを扱える。ディストリビューション標準で入っていることもある。 使い方はUNIXの部屋 コマンド検索 iconv nkf nkf -e -Lu sjis.txt で 日本語EUC&改行LFに変換して出力できる。元のファイルを変換結果で置き換えたいときは、リダイレクトせずに --overwrite を使う。 qkc qkc -e -u sjis.txt でファイルの内容自体が日本語EUC&改行LFに書き換わる(表示はしない)。 kcc kcc -e sjis.txt で日本語EUCに変換して出力。でも -c で文字コードを調べる用途に使うのが普通。 skf (だれか書いて。) 改行コード また、改行コードの違い (Windows では CR + LF、Linux/UNIX では LF) のため、Windows で作ったテキストファイルを Linux で表示したときに行末に変なゴミのような文字(CR)がついていたりする(*2)ことがあります。 CR + LF な改行コードの文書は、nkf -Le (-d) や qkc -u で CR 改行部分だけ取り除くことができます。 Windows 領域のハードディスク, CD-ROM の日本語ファイル名が読めません mount -t auto -o iocharset=euc-jp,codepage=932 /dev/(Windows領域のデバイス) /(マウントディレクトリ) のように、-o オプションの iocharset に euc-jp, codepage に 932 をセットしてマウントする。 Fedoraの場合は標準の文字コードがUTF-8なので、iocharset=utf8 を指定してください。 うまくいったなら /etc/fstab ファイルのオプションに書き加えておくと便利。 FATファイルシステムのマウント Linux上から、ローカルPCのWindowsパーティションをマウントする方法です。 ちなみに、VFAT(FAT16 and FAT32)は読み書き可能ですが、NTFSは読込みだけで利用するのが安全です。 *Kenel-2.6.xでは、NTFSも読み書きできます。 ただし、NTFSはKernelの再構築をしないとマウントできないディストリビューションもあります。 マウントさせるファイルシステムがわかっているなら auto でファイルシステムを自動認識させる代わりに vfat, ntfs, iso9660 などを使用しても可。 iso9660においてiocharset は Joliet 拡張されているCDに対してのみ有効であり、codepage はありません その他 Linux で Windows のプログラムが動きません。 Linux で Windows の実行ファイルを動かすことはできません。動作させるために足りないものが多すぎるし、実行ファイルの形式も異なる。 一応WineというプロジェクトがWindowsの実行ファイルを動作させようとはしているが、依然開発途上。 Windows と併用すると時刻が狂ってしまいます。 Linux と Windows を併用している場合、時刻設定でシステムクロックに UTC (協定世界時) を使用するように時刻設定していると 9 時間から 10 時間ぐらい時刻がずれる事があります。 インストール時にタイムゾーン設定でシステムクロックに UTC ではなく JST (日本標準時) を使用すると直ることがあります。(リンクは Red Hat 9) Windows と併用しない場合で、UTC でぴったりだった場合は JST にするとずれるので注意(逆も同様)。どちらがいいかはマシンによる。 インストール後に発生した場合は下記のツールを使うことで設定を変更することができます。 日付と時刻のプロパティツール(redhat-config-date) timeconfig/tzconfig Linux から Windows の FAT, FAT32 パーティションは読み書きできますか? root で以下のようにマウントしてください。(*3) mkdir /mnt/windows mount -t msdos /dev/hda1 /mnt/windows #FAT mount -t vfat /dev/hda1 /mnt/windows #FAT32 Linux から Windows の NTFS パーティションは読み書きできますか? 読みこみなら可能。書き込みはできますが現状ではファイルを壊す恐れが多大にあるので推奨されていません。 NTFS パーティションを読み込み専用でマウントするには cat /proc/filesystems のリストに"ntfs"があるかを確認し、root で mkdir /mnt/windows mount -r -t ntfs /dev/hda1 /mnt/windows のようにマウントすればファイルが読み込み可能。(*4) 詳しくは、NTFS FAQ(ja) をどうぞ。 もう一つ。Wine で ntfs.sys をエミュレートして WindowsXP の ntfs.sys を利用して NTFS を読み書きする、Captive というものがあります。 redhatやfedoraでは、標準ではNTFSパーティションがマウントができない。NTFSをマウントできるようにするには、そのためのRPMファイルをインストールする。 NTFS RPMs for Fedora RedHat Windows から Linux の Ext2, Ext3 パーティションを読みたい。 Explore2fs (Filer), Ext2Fsd (File System Driver) Ext2 Installable File System For Windows (File System Driver) を使う。 Windows から Linux の ReiserFS パーティションを読みたい。 ReiserFS Tools を使おう。コンソールの FTP クライアントのような感じで、Windows ではあまり馴染みのないインターフェイスですが、これで読めます。 Windows 9x 系でも使える rfstool もあります visualrfstool 上記rfstoolをGUIで使うソフトのようです。 rfsd(File System Driver) LAN で繋がった Windows マシンと Linux マシンの間でファイル共有をしたい。 SambaFAQs を参照のこと。 MBR から Linux を起動するブートローダを消したいんですが。 MBR に入れた GRUB, LILO を消すには? を参照のこと。 関連リンク http //www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/theoryindex.html http //www.glasscom.com/tone/linux/ WindowsからLinuxへのロードマップ http //www-06.ibm.com/jp/developerworks/linux/031219/j_l-roadmap.html
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コマンド 管理用コマンド ネットワーク シェルスクリプト テキスト整形コマンド ファイル編集コマンド 端末 cron 任意の時刻にコマンドを実行する crontabコマンド cron用のディレクトリに実行するコマンド crontab|cronの設定 オプション 機能 -u 指定したユーザーのcronを設定する -e cronの設定を行う -l cronの設定内容を表示する -r cronの設定を削除する crontab -e 分 時 日 月 曜日 コマンド cron用のディレクトリに実行するコマンド ディレクトリ 実行間隔 /etc/cron.hourly 1時間 /etc/cron.daily 1日 /etc/cron.weekly 1週間 /etc/cron.monthly 1ヶ月 mount --bind mount --bind でシンボリックリンクのように扱うことができる。 例えば/home/user/empty_dir に/media/HDD1/object_dir をマウントする場合、以下のようになる。 mount --bind /media/HDD1/object_dir /home/user/empty_dir つまり、マウントするディレクトリが先、マウント先が後。 chmod ディレクトリ内にディレクトリ・ファイルが混在するとき、ファイルのみの権限を変更する。 find . -type f -exec chmod 664 \{\} \; http //technique.sonots.com/index.php?UNIX%2F%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%2F%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%AE%A1%E7%90%86%2Fchmod キーマップの変更 ※XWindows上のみ有効 キーとkeycodeの対応を調べる #xev これでタイプしたコードがわかる デフォルトのキーマップは/usr/share/xmodmap/xmodmap.jp(Ubuntu) 変更するキーコードを書き込む 設定ファイル~/.Xmodmap を作成しキーコードとキーの対応を書き込む 例)無変換キー(keycode 102)、変換キー(keycode 100)をAltキーに変える場合 keycode 102 = Alt_L keycode 100 = Alt_R バックスラッシュを消してアンダースコアに(Shiftなしでアンダースコア) keycode 97 = underscore ログイン時に実行するため、~/.xinitrc を編集 $cp /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.xinitrc vi ~/.xinitrc 最終行に以下を加える xmodmap ~/.Xmodmap ファイルを連結する file1とfile2をfile3に連結する cat file1 file2 file3 Tips 圧縮・解凍例 圧縮 http //www10.atwiki.jp/shirayuu/pages/42.html 解凍 http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?tar 汎用性のあるalias .bashrcはデフォルトでは存在しないので、/etc/skel/.bashrc を~/ へコピー cp /etc/skel/.bashrc ~/ typoへの対処もaliasで行える alias +='pushd .' alias -='popd' alias ..='cd ..' alias ...='cd ../..' alias beep='echo -en "\007"' alias cd..='cd ..' alias dir='ls -l' alias l='ls -alF' alias la='ls -la' alias ll='ls -l' alias ls='ls $LS_OPTIONS' alias ls-l='ls -l' alias md='mkdir -p' alias o='less' alias rd='rmdir' alias rehash='hash -r' alias unmount='echo "Error Try the command umount" 1 2; false' 参考文献 図解でわかる Linuxサーバ構築・設定のすべて(一戸英男,2005,日本実業出版社) Linuxの教科書 ホントに読んでほしいroot入門講座((株)IDGジャパン) 萌え萌えうにっくす!UNIXネットワーク管理ガイド(プロジェクトタイムマシン,2003,毎日コミュニケーションズ)
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コンテンツ一覧 シェル変数、環境変数の設定 容量の確認 usermod コマンド lsコマンドが無くなった場合の緊急策 locateコマンドでファイルを検索 hdparm 秘密鍵のパスフレーズをあとで変更する シェル変数、環境変数の設定 シェル変数の表示 $ set 環境変数の表示 $ env 例として、historyコマンドの履歴件数を100件に設定して、 環境変数に適用してみる。 $ HISTSIZE=100 $ export HISTSIZE または、 $ export HISTSIZE=100 しかしこれだとログアウトすると、また元の設定に戻ってしまうため、 永続的に設定するには、以下のような編集を行う。 $ vi .bash_profile ←ホームディレクトリで HISTSIZE=100 ←追加 export HISTSIZE PATH (exportの行にHISTSIZEを追加。PATHは元々記述してあったもの。) 以上で、ログアウトしても適用されたままの状態になる。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 容量の確認 再帰的に検索して、容量を確認し、大きい順に並べてみる(表示はK単位) ここでは、例として、/var/www/以下を確認してみる。 # cd /var/www/ # du -csk * | sort -rn 30492 total 15552 blog 13528 html 728 debian 524 awstats 152 apache2-default 8 index.html htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 usermod コマンド usermod コマンドを使用すると、ユーザの情報を変更することが可能。 # usermod -l chibi linux ユーザ名の変更。この場合は、chibi から linux に変更 # usermod -L chibi chibi のパスワードを無効にし、ログインできなくする。 パスワードを再度有効にするには、 # usermod -U chibi を実行する # usermod -G otaku chibi chibi を otaku というグループに所属させる htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 lsコマンドが無くなった場合の緊急策 lsコマンドで、"/"を確認したかったのに、 lsコマンドが消えていたりして"/"の確認ができない。 でも、どうしても今すぐ確認したい時はどうすればいいか? こーゆー時は、一時的な対応策として、echo コマンドを使う。 # ls / としたかったのを代わりにechoで行うには、以下のようにする。 # echo /* これで、lsと同じように確認が可能。/var以下が見たいのであれば、 # echo /var/* とすればOK。緊急策として、覚えておくと便利かも? htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 locateコマンドでファイルを検索 # locate httpd などとやれば、httpdというキーワードを含むファイルが全て表示される。 locateコマンドは、あらかじめ作成しておいたデータベースを参照して 検索するので、 処理が高速。同じ事ができるコマンドにfind コマンドがあるが、 こっちは、データベースなどはなく、逐次検索するので処理は遅い。 なお、locateコマンドだが、1日1回updatedb というコマンドで データベースの更新を自動で行っているが、 このupdatedb 間に作成されたファイルはデータベースに反映されていないので、 locateコマンドで見つけることはできない。 今の状態をすぐに反映させたい場合は、自分でupdatedbコマンドを実行すればOK。 # updatedb これで現在の状態がデータベースに反映されるので、 さっき作ったばかりのファイルもlocateで見つけることができる。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 hdparm # hdparm -y /dev/hda ハードディスク停止 # hdparm -S 12 /dev/hda 12は60秒。ディスクの回転を停止。 # hdparm -i /dev/hda ディスクの情報表示 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 秘密鍵のパスフレーズをあとで変更する # ssh-keygen -p htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
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Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2010/08/09 20 03 ここでは、debian lenny上のXLinkKaiでPLANEX GW-NS54CW (Atheros AR2413)を使えるようにしたときのメモです。 当然ながらインストールなどすべての作業は 自己責任でお願いします。 1.madwifiドライバのインストール 2.ドライバとインタフェースの確認 3.kai設定 コメント 1.madwifiドライバのインストール madwifiドライバをダウンロードして、インストールします。 #madwifiドライバはディストリビューションによっては標準でパッケージされているかもしれません。 #このページでは、"debian lenny"での記載をしています。 $ uname -a Linux utsusemi 2.6.26-2-686 #1 SMP Wed May 12 21 56 10 UTC 2010 i686 GNU/Linux PCカードをPCに取り付けます。 PCカードを確認します。 $ lspci 03 00.0 Ethernet controller Atheros Communications Inc. AR2413 802.11bg NIC (rev 01) 標準で読み込まれたドライバを確認します。 $ lsmod | grep ath ath5k 87648 0 mac80211 139808 1 ath5k cfg80211 21608 2 ath5k,mac80211 ath5kドライバをアンロードします。 $ sudo ifconfig wlan0 down $ sudo modprobe -r ath5k 標準で読み込まれたath5kドライバを使用しないように設定します。 $ sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist blacklist ath5k ← ファイルの最終行に追加します 必要であればudevファイルを修正しておきます。 $ sudo vi /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules SubVersionをインストールします。 $ sudo aptitude install subversion madwifiをダウンロードします。 $ cd ~/Downloads $ svn checkout http //madwifi-project.org/svn/madwifi/trunk madwifi $ svn update $ cd madwifi madwifiをビルドしてインストールします。 $ sudo make clean $ sudo make $ sudo make install madwifiドライバをロードします。 $ sudo modprobe ath_pci madwifi初期化スクリプトを作成とスクリプト内容。 $ sudo touch /usr/local/bin/madwifi_adhoc.sh $ sudo chmod 755 /usr/local/bin/madwifi_adhoc.sh $ sudo vi /usr/local/bin/madwifi_adhoc.sh #!/bin/sh /usr/local/bin/wlanconfig ath0 destroy /usr/local/bin/wlanconfig ath0 create wlandev wifi0 wlanmode adhoc sleep 2 # NetworkManager無線を有効化するをOFFにします /bin/dbus-send --system --type=method_call --dest=org.freedesktop.NetworkManager /org/freedesktop/NetworkManager org.freedesktop.DBus.Properties.Set string org.freedesktop.NetworkManager string WirelessEnabled variant boolean false sleep 2 /sbin/ifconfig ath0 down /sbin/iwconfig ath0 channel 1 /sbin/iwconfig ath0 essid PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000 /sbin/ifconfig ath0 up 2.ドライバとインタフェースの確認 インタフェースを初期化します。 $ sudo /usr/local/bin/madwifi_adhoc.sh ドライバ情報を確認します。 $ lsmod | grep ath ath_rate_sample 10560 1 ath_pci 201432 0 wlan 194288 4 wlan_scan_sta,ath_rate_sample,ath_pci ath_hal 350592 3 ath_rate_sample,ath_pci $ sudo modinfo ath_pci | head -10 filename /lib/modules/2.6.26-2-686/net/ath_pci.ko license Dual BSD/GPL version svn r4128 (trunk) description Support for Atheros 802.11 wireless LAN cards. ... インタフェースを確認します。 $ sudo ifconfig ath0 ath0 Link encap Ethernet HWaddr 06 90 cc ?? ? ?? UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU 1500 Metric 1 RX packets 380548 errors 0 dropped 0 overruns 0 frame 0 TX packets 1047218 errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0 txqueuelen 0 RX bytes 42128680 (40.1 MiB) TX bytes 147652484 (140.8 MiB) $ sudo iwconfig ath0 ath0 IEEE 802.11g ESSID "PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000" Nickname "" Mode Ad-Hoc Frequency 2.412 GHz Cell BE E8 7A ?? ?? ?? Bit Rate 0 kb/s Tx-Power 18 dBm Sensitivity=1/1 Retry off RTS thr off Fragment thr off Encryption key off Power Management off Link Quality=21/70 Signal level=-75 dBm Noise level=-96 dBm Rx invalid nwid 8 Rx invalid crypt 0 Rx invalid frag 0 Tx excessive retries 0 Invalid misc 0 Missed beacon 0 3.kai設定 XLink Kai ConfigurationのNetworkAdapterは、"ath0"を選択します。#XLink Kai Configurationは、kai設定編のkai設定を参照してください。 このページについての指摘や情報がありましたらコメントに投稿をお願いします。 以上で主な設定は終わり。 上へ戻る コメント 違うドライバが~の箇所を削除しました -- kar (2010-06-18 22 44 22) 名前 コメント
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読み リーヌークス 正式名称 別名 リナックス リヌックス リヌクス ライナックス リーナクス 和了り飜 役満(門前のみ) 牌例 解説 立直して7・9・4の三暗刻を和了すると成立する役。 成分分析 Linuxの97%はやらしさで出来ています。Linuxの2%は白い何かで出来ています。Linuxの1%は花崗岩で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
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ubuntu Linuxでemacs apt-getの使い方 参考サイト コマンド rootへ sudo su - ユーザ変更 su ユーザ名 sudo aptitude update sudo aptitude safe-upgrade sudo aptitude install ~~~~ aptitude search ~~~~~